西井儀彦
1950年京都に生まれる。90年木あそびとして創作活動を始め、
92年花はじきを使った「花はじきツアー!」始める。2000年木あ
そび村ミニ・ギャラリー開設。
おもちゃ作り、個展、企画展、おもちゃ展、イベント、手作り教室
等で活動。
91年 東急ハンズ大賞入賞。
92年 高島屋ツリーオーナメント展大賞など。
日本おもちゃ会議会員。ワークショップ研究グループエトセトラ会員。
京都府綴喜郡井手町在住
西井儀彦さんは、2009年3月28日、病気により逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
「木あそびや紙、身近な素材のあそびにより、笑顔が生まれ、心あそびのお手伝いができればうれしいです。」
花はじきを使ったおもちゃ
牛乳パックを使ったおもちゃ
作品展示の様子
<作品>
<活動>
手作り教室(アムラックス大阪にて)
新聞、雑誌などでの紹介記事
(京都新聞2006.6.29付 「もくよう版・遊の扉」より)
にしいよしひこ
(エトセトラのイベントより)
個展「西井儀彦のおもちゃ展・[BRICOLAGE]な世界」
ギャラリー風人洞(鳥取県・智頭町)
京都おもちゃ箱フォーラムの仲間を中心とした有志の手で、故・にしいよしひこさんのことを語り、
その作品世界を紹介する冊子が作られました。
宇治市のおもちゃ店・キッズいわき・ぱふ代表・岩城さん、児童書作家・杉山亮さんの西井さんを
語る文章をはじめとして、作家仲間であるエトセトラのメンバー(木のおもちゃ作家・青木宏子、布
おもちゃ作家・大江委久子、木のおもちゃ作家・彦根泰男、木のおもちゃ作家・松島洋一、木のお
もちゃ作家・若林孝典 ※敬称略)そして、京都おもちゃ箱フォーラムの事務局・丹生直子さんから
の言葉がそれぞれ掲載されています。最後には、西井さんのおつれあいである正美さんの文章も
掲載され、西井さんがおもちゃ作りにこめた「笑顔がみたいねん」という気持ちが冊子全体にあふれ
ています。
また、西井さんの代表作である花はじきのおもちゃや、くるくるげきじょうなどのおもちゃの作り
方も写真やイラストで掲載されており、楽しい内容となっています。
オールカラー20ページ。定価¥500
<西井さんの冊子「笑顔がみたいねん」>