電気製品の買い替えが続いている。先日、プリンターで印刷しようとすると
ガガガガーと歯車が空回りするような大きな音がして、紙が全く送られなくなった。
物理的に「壊れた」というのがはっきりわかった。急遽、近くの家電量販店へ。
複合機で、無線LANで印刷できるものに買い替える。
一方、以前から電話の子機の呼び出し音が全く鳴らなくなり、着信を知らせる
光だけを頼りにしていた。だが、仕事場で作業していると、常に子機をにらんでいる
わけにもいかず、かかってきても気づかないことが何度もあった。そこで今日、
FAXのついた電話機を買い換えることに。これまでのFAX電話がもう15年くらい
使っているものなので、紙はもちろんロールだった。だがいまどきのは皆普通紙で、着信した
FAXデータで不要なものは印刷しないで消すこともできる。(今やそんなの当たり前らしい)
いろんな家電が順番に「寿命」を迎えてくる時期にきているようだ。
でも、なんやかんやいって新しい家電を買うのは楽しい。「壊れた」とか「調子が悪い」とかの
「大義名分」があれば大手をふって買うことができる。いそいそと量販店にでかけてしまう。
でも、たまに、現在のはまだ使えるのに、単に新しいのがほしいだけで買ってしまうことがある。
そんなときは、「えっ?なんで買うたん?」という妻の追及に、歯切れ悪く「いや・・あの・・ここのところが
このままやと絶対回らんようになるからその前に・・」とかやけに細かいメカニックなことを持ち出して
ごまかす私だった・・。
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