土曜日は、大阪の千里中央のよみうり文化センターでおもちゃ教室。
千里中央も、1970年の万博の時は新しいベッドタウンとして、なんか「未来
都市」的なイメージだった。あれから40年も経ち、千里中央の
ショッピングタウンも相当「まったり」してきたなあと感じる。
帰りに沿線の「江坂」駅で降り、クレヨンハウス大阪店さんで夏のおもちゃ教室
の打ち合わせ。
土曜日は、妻が一泊研修でいないので、次男と二人きりの夕食に
なるはずだった。そこで、大阪では有名な「551蓬莱」の豚饅を買って帰る。
ところが、帰りの電車の中で携帯が鳴り、次男からメール。「今日
友達と飯食って帰る」とのこと・・。
そんなわけで寂しく一人で豚饅の夕食。ウスターソースとからし
をつけるいつもの大阪スタイルで食べる。大阪では豚饅には基本的に
ウスターソースなのだ。ここの豚饅は周りの皮というか饅頭部分がおいしい。
子どもの頃からの好物。子どもの頃、大阪市内のデパートなどで
お土産に買って帰ってもらうモノの定番として、この「蓬莱の豚饅」「パルナスのピロシキ」
「ヒロタのシュークリーム」「阪神のイカ焼き」などがあった。まだまだデパートに行くのが
「うれしいおでかけ」だった時代だ。
京都駅の構内にも551蓬莱の販売店ができて、最近人が並んでいるのを見かける。
京都には昔から販売店があったのかどうかよく知らないが、京都の人もウスターソースで
食べるんだろうか・・?京都に住んではいるものの京都の人のことがよくわからない私だった。
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