次の日の7月30日、大阪、千里中央のよみうり文化センターでおもちゃ教室。
昨年から「ド定番」になってきている「コリントビンゴゲーム」。当初午後からの
1コマだけだったのが、申し込みが多くて急遽午前中にもう1コマ増やすことに。
釘を打つ作業があるのが人気の理由のひとつなのだが、うまく打てなくて苦労
する子もけっこういる。釘を指でまっすぐ立てて支えながら打つのだが、ある子は
しっかり支えられなくて釘がふにゃふにゃしていて結局金づちがちゃんと当たらない・・。
いろいろアドバイスしたが、結局、ラジオペンチで釘をはさんで立てるという方法
でなんとかうまく当たって釘が打てた。金づちの持ち方や打ち方も大事なのだが、
釘を支えるほうの手も大事なのだ。
昼食は外に出てお店に入る。時間が時間なので混んでいる。入っていったん
すわったものの店員さんになかなか気づいてもらえない。手をあげて「ちょっと
ここ」とアピールしてやっと気づいてもらう。どうも私はこういうことが多い。
入ったとたんに気づいてもらってスムーズに案内されている人もいるのに・・。
『存在感が薄いのかなあ・・』などと思ってしまったりして・・。ただ、ひとつ
考えられるのは、割と「所作」に気をつけていて、ドタドタとはいったりしない
で『スッ』と入って『スッ』とすわるような、「気配を消した」動きをするとこ
ろがあるということ。そのせいかもしれない。ドタドタとかぐいぐい目立つ動き
というのはどうも「油断」している動きみたいに思えてなんとなく避けているの
かな。いや、ただ単にに体格の問題で、もっとガッチリして押し出しのある人は
自然と威圧感のある動きになるのかもしれない。(当然気づいてもらいやすい)
もともと細身の私なんかはどうしても「ススッ」とした静かな動きになってしま
うというだけのことなのかな。
(お店で気づいてもらえるかどうかだけでそこまで誰も分析せえへんわ!って突っ込まれそう・・)
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