迷路を作れるおもちゃ「メイズ」を100個作らないといけないというこ
とを以前この日記に書いたが、まだその作業は続いている。ほぼ100個揃って
はきているのだが、時々、取引のあるお店からの受注で5個、6個と納品するこ
とになり、減っていくのでなかなか100にならない。それ以外に展示会(下関
大丸)の準備と受注した商品の制作・・。ずっと納期に追われる毎日だ。
そんな中で、天気が良くなった11月9日の土曜日、高槻市の南大冠公民館
の地域行事のおもちゃ教室。この行事の教室も、もう4年目になる。老人会
のお餅つきや、竹細工、建物内での文化展示などいかにも地域の秋の行事
といった催しで、近所の子どもたちがいっぱいおもちゃを作りにやってくる。
おじいちゃんやおばあちゃんが「孫に」と言って自分で作って持って帰るパターン
も。たくさんの子どもたちがひっきりなしに作るので息つくひまもないのだが
どこかのんびりした気持ちでやらせてもらっている。
今回の題材は「簡易バージョンのマウスボカン」キノコをたたくのではなしに
円い輪切りの木を置いてたたくだけでネズミが飛び出す。簡単に作れて遊べる
のでとても人気だった。
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