5月12日〜13日はFOC倉敷。(フィールドオブクラフト
倉敷)前日の11日から倉敷入りする。
その日の夜は恒例、組木玩具の第一人者・小黒三郎さんの
アトリエで飲み会。作家仲間の若林さんと二人でお邪魔する。
今年はなぜかネフ社創立者のネフさんの思い出が話題となった。
次の日からFOC倉敷の本番。私はいつものように木のおもちゃ
作りのワークショップで参加。10時開始なのだが、9時半ご
ろからもうすでに参加希望者が並んでいる。
今回の題材は、昨年人気だった「ゴム動力ボート」と「フリース
ロー」「コマ回し」の3種。ボートは人気だったので100個用意
した。開始から息つくひまもなく参加者をこなしていく。あっとい
う間にお昼。今年は午後から妻が来て手伝ってくれることになって
いる。新幹線で来るはずなのだが、午後の部が始まってもなかなか
現れない。1時半ごろやっと妻登場。早速手伝いに入ってもらう。
元保育士なので「手取り足取り」しすぎるきらいはあるが、子供た
ちへの指導はお手の物なので戦力になってくれそうだ。
5時ごろ、明日の題材を残して終了する。
夜、いつもなら参加者が泊まるユースホステルで立食パーティー
があるのだが、今年は失礼して、夫婦で食事にでかける。
倉敷の郷土料理の名店「浜吉」さんに入る。アナゴ、ホタテ、まま
かり、トリガイなどなど地物の魚がおいしかった。酒も進むといい
たいところだが、我々は二人とも飲まない。カウンター席の周りは
お酒を楽しむ方々ばかり。ただ、浜吉さんはそんな我々にも分け隔
てなく対応してくれるいいお店だ。
二日目の13日は朝から雨。それでも午前中、たくさんの参加者
が来てくださり、いつもとかわらない賑わいだった。もう題材もボ
ートしか残ってない。午後からは妻は自由行動にして、放免。
2時半ごろには材料は全て完売し、終了した。
妻は一人で大原美術館など美観地区周辺をウロウロして楽しんだ
ようだ。退職して、土、日、月と休みになったので、こうしてFOC
倉敷のお手伝いにかこつけて出てこれるようになった。私としても
助かる。帰りは夫婦で車で帰る。新名神が神戸JCTから高槻まで開通
したのでそちらを通る。快適に帰れた。
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